2020.05.07

安定企業について尾道まるか食品が考える

学生に対し、企業に求めることは何でしょう？という問いに対して「安定」という答えが多くなってきています。

2008年のリーマンショックやこの度のコロナウイルスによる不景気、「失業」という言葉もよく耳にします。

「安定」な会社を選ぶためにはどうしたらいいでしょうか。

食品は安定した業界である

コロナウイルスによる緊急事態宣言で外出の自粛要請が呼びかけられており、「おうち時間」という言葉をよく耳にするようになりました。

おうち時間の過ごし方は筋トレやゲーム、読書など様々だと思いますが、スーパーではホットケーキミックスや餃子の皮、たこ焼き粉が品薄状態。

おうち時間で料理をする方が増えています。またオンライン飲み会も広まっており外食ではなく中食が広がっています。

まるか食品もお好み焼き屋さんの店舗などにも卸している為、コロナウイルスの影響はありました。

しかしながら、おつまみ需要が高まったお陰で売上は前年比99％と微減にとどまりました。

就職において人それぞれ重視することは異なります。

会社の雰囲気、給与、休日、さまざまありますが、業界の安定については「業界動向サーチ」というサイトで調べる事が出来ます。

例えばyoutubeで動画を見ると再生前に15秒くらいのCMが流れます。これは「ネット広告」という業界になります。

非常に伸びている業界ではありますが、市場規模としてはまだまだ小さくこれから大きくなっていくであろう業界と言えます。

ここで食品業界を見ると緩やかな右肩上がり、冷凍食品の技術向上や、中食・健康食ブームで市場規模は緩やかに大きくなっています。

衣食住といわれるように生活に欠かせない食品業界は安定していると言えます。

情報過多の時代ですが、一つの情報を鵜呑みにせず正しく情報を掴まなければ、思っていた業界ではなかった、思っていた会社ではなかったということになりかねません。

固定電話を持たない家や現金を持たずに買い物、この十数年で私たちの生活は大きく変わっています。

例えば十数年前、安定を求めて変化をせず固定電話を作り続ける電機メーカーがあったなら、その会社はもうなくなっているかもしれません。

安定と保守は全く別モノで、この変化の激しい時代、安定を保守してしまう会社はきっと時代に置いて行かれてしまいます。

会社も安定を求めるために変化しなければなりません。

リスクを取ってでもチャレンジし続ける会社が、時代の変化に対応する事が出来、結果安定した会社になっていきます。

まるか食品も、社内youtuberや新商品開発プロジェクト、WEBマーケティングなど多くの事に挑戦しています。

最大のライバルは時代、まるか食品は守る会社ではなく攻める会社であり続けたいと思います。

今回はこの不況の中就活に苦しむ学生に伝わればと思い、書かせていただきました。

明るい未来のために今できる事をしていきましょう！

採用ブログ担当の安達でした！

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