まるか食品
代表取締役社長川原一展
高校時代の私が夢中になっていたのは、部活のラグビー。
自分はきっと日本代表になるはず、そう信じてがんばっていました。
どんなときも毎日、泥と汗にまみれながら。
自分がなりたいものにはなれるはず。
懸賞に応募したら当たり前のように当選して家に届くはず。
まるか食品の社長である私は、
当時もいまも変わらず、そんな楽天的な人間なのです。
一方、父が漁師で、働き者一家で育ったおかげで、勤勉は美徳であり、
一生懸命働くことの大切さをしっかりと学びました。
オーディオを買ってほしいとお願いしたとき、
「まるか食品でバイトしてお金を稼げ」と言われました。
自分が欲しいもの、やりたいことがあったとき、それは労働と対価で得られるものである。
そして、働かないことは悪である。
お金のことや働くということを、こうした暮らしの中で学びながら育ちました。
会社とは家族であり、社長とは親だと私は考えます。
親だから、入社してくれた社員に対して、厳しく、温かく接します。
厳しさとは、ルールとあいさつができていなかったら、きちんと注意すること。
温かさとは、「あなたはできる」と信じ続けることです。
私は、まるか食品が明るく元気で楽しい会社であり続けてほしい。
だから今後も成長路線をつらぬきます。
社員が成長したり、チャレンジできるチャンスはもっと増やします。
そうして、がんばった人がさらに評価される仕組みづくりを進めています。
将来働く会社を、真剣に選んでください。
そして、自分で真剣に選んだ場所で、一生懸命がんばってほしい。
あなたを輝かせるのは、他人ではありません。あなた自身です。
自分自身で自分を輝かせた方が、人生をもっと幸せにすることができます。
自分を輝かせようとする人を、私たちまるか食品は必ず応援していきます。