食品会社の商品開発を覗いてみよう！

marukarecruit

4年前

食品会社の商品開発といえば、食品に携わる誰もが一度は憧れる仕事です！

まるか食品では、美味しい商品はもちろん、驚きやワクワクを感じてもらうために、世の中にない製品を生み出す、食品会社ならではの商品開発を行っています。

まるか食品の開発メンバーが、どのように新商品を開発しているのか、覗いてみましょう！

①商品開発とはどういう仕事？

商品開発とは、お客様に選ばれる食品を創り出すことです。

何十万という商品の中から弊社の商品をお客様に手に取って頂けるように、他の商品にはない魅力を商品に詰め込む必要があります。

商品を構成するものには、原料・調味料・資材があり、弊社ではイカ天・小麦粉・油に加えて様々な調味料を使用し、最終的に袋資材とケースで梱包を行います。

その一つ一つに対して、世の中には様々な種類の原料・調味料があるので、味や価格と相談しながら、それぞれの配合率を決めていきます。

お客様に「美味しい！」と喜んでもらえるのはもちろん、商品を通じて様々な楽しい体験をして頂くのを想像して創るのも、商品作りの醍醐味です。

食品開発の進め方は大きく分けて「ターゲット設定」→「商品コンセプト設定」→「商品開発」の３つに分けることが出来ます。

ターゲット設定では、この人物なら絶対に満足してくれる！というターゲットを決めます。

年代・性別・趣味・仕事・家族構成に至るまで細かく設定し、商品に合う人物像を決めていきます。

商品コンセプト設定では、ターゲットに感じて頂く機能的価値と情緒的価値を商品でどのように表現するか決めていきます。

例えば、仕事を頑張っている20代女性が仕事の合間に甘い物を食べてリラックスして頂ける商品・お酒好きの50代男性が特別な日に高い酒と一緒に食べるおつまみ

このように、味を提供するだけではなく、商品を通じて提供する価値を決めていきます。

とにかく食べることが大好きな人です！

仕事で開発するだけでなく、休日に色んなお店に行って興味を持った食品を買って楽しむことで、最新の流行を肌で感じ取ることが出来ます。

また、商品開発では製造・企画・営業など、多くの部署と関わる仕事が多いので、誰とでも話せるコミュニケーション力がある人も向いています。

そして、何度も新商品を試行錯誤し続ける忍耐強さがとても重要です。

せっかく作った商品でも、市場に出るものはごくわずかです。

それでもお客様に喜んでもらえるために何度も創り作れるひとこそ、商品開発に向いています！

まるか食品はイカ天・のり天の新しい味を日々研究しています。

毎年50種類以上のフレーバーをチェックし、「これだ！！」と思うような味に出会うまで繰り返します。

これだけ多くのフレーバーを使って作った商品でも、最終的にお客様のもとに届けられるのは1～2種類だけです！

商品にするための最終段階いくまでに、開発会議⇒社内アンケート⇒社長提案、多くの試練が待ち構えているのです！

お客様へ驚きとワクワクを感じるような商品を届けることが目的なので、開発課の担当者自身がワクワクしながら楽しく開発を行っています！

皆さまはイカ天・のり天を使った料理を作ったことはありますか？

実は、イカ天・のり天はそのまま食べても美味しいですが、料理に使用すると新しい味に大変身するんです！

そして、まるか食品社員が教えるレシピ集を、YouTubeで配信しています！

「イカ天ピザトースト」「イカ天ぶっかけうどん」や「のり天和トースト」「のり天丼」などなど

普段作る料理に入れてアクセントにしたり、全く新しい料理になったりと、美味しく楽しく料理に使うことが出来ます♪

「これ美味しそう！」と思って人は、是非チャンネル登録をお願いします！(^^♪

今回は食品会社の商品開発についてご紹介致しました。

お客様が美味しい商品を食べて喜ぶ姿が一番の喜びです♪

まるか食品の商品開発に興味があるひとは、こちらも是非ご覧ください！

採用ブログ担当の谷でした！(^^♪

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